2012/06/29

ライト兄弟の飛行機(レプリカ)に搭乗

写真を整理していたらこんなのがありました
2003年の秋にアメリカへ旅行時、飛行機の機内誌に、ライト兄弟が
ノースカロライナー州で1903年初飛行から2003年が100年となるので
機内誌に特集記事がありオハイオ州デイトンのライト兄弟空港で
レプリカ機に乗れるとあり、行先も近いので探し求めてOHIO州デイトンにある、
ライト兄弟空港へ行き予約なしで搭乗しました。
ちなみに、ライト兄弟は、オハイオ州デイトン市の出身だそうです。


滑走路から飛び立つ
風をもろに身体全体で受けるのでバイクに乗っている雰囲気
怖さはなかった、身体の後ろにむき出しのエンジンがあり、音はうるさい。
航空許可の関係で飛行場の周辺のみしか飛行できないそうです。
他の飛行場への移動も解体しトレーラで地上移動するとパイロットが話していました。


飛行時間も20分ほどで終了
無事着陸し格納庫へ移動
ライト兄弟の1号機は腹ばいになって乗っている模型がありましたが
この飛行機は、昔のスポーツカーのシートに似たものでした。
搭乗証明書
スタッフ曰く前日、日本のメデアが来て搭乗したと話されていましたが、どこかは解らなかった。

ライト B フライヤーのHP
http://www.wright-b-flyer.org/

YouTubeでの飛行姿(2008年)を見つけました
http://www.youtube.com/watch?v=VTJH5-mDawY

2012/06/19

軽井沢万平ホテル ロビーのステンドグラス

軽井沢万平ホテルのロビーとレストランの壁に取り付けられている浅間山を題材にしたステンドグラス
サイズは不明ですが大きいものです。
以前ホテルに行った時に許可を得て写しました。



2012/06/14

ガラス工房の玄関ドアを作り、小さなステンドグラスを入れました

工房の玄関ドア(ヤマハ製)が腐り始めたので、時間は十分あるので、ど素人の手作りと
無謀にも始めることにしました。
やるからには、小さくても窓を設けてステンドグラスを取り付けたいと考えています。
これから、玄関ドアの製作過程の写真です。
これがヤマハ製のドアですが向かって右側中ほどが
木部が腐りへこみ始めてきました。

いきなり、加工し仮決めした写真です
材料はホームセンターで購入しフレームは12mm幅で18mmの深さの溝をルーターで掘り込み
フレーム部分と中の構造用合板を組み込みしています。
最終の組み付けは、木工ボンドと隠し釘で固定をしていきます。

この部分が大変でした、工具があれば簡単ですが
このドア1枚のために余分な投資は避けドリルとノミで頑張って穴あけ加工をしました。

合板部分に化粧用の杉板を両面に組み付けしました。
厚さは合計3cmです
上部に21cm角の窓を開け、ここへステンドグラスのパネルをはめ込みました。

この写真は室内側です
サンダーで表面を研磨しました。

表側に防腐剤を塗ったところです。

室内はこんな感じ

杉の飾り板部分をマスキングし玄関の両サイドもマスキングして
塗装開始です

塗装はフレーム部分はこの塗装スプーレーガンで

フレーム部分は塗装完了です。
色調はダークチョコレート色
塗装が乾いたらマスキング部分を剥がすと
下のように

室内側
杉板部分はすでに塗装済み

室外側
杉板部分は塗装済みです
此の塗料は、天然塗料の柿渋で
防腐剤の効能もあります。

杉板の部分はこの柿渋で塗装をしています
(進行形です)好みの色になるまで重ね塗りをしていきます。

8回ほど柿渋を塗った状態です

室外側からのステンドグラス 、サイズは21cm角
この窓のガラスはステンドグラスを中心に前後をクリヤガラスでサンドイッチしています。
5mm厚のクリヤガラスに防犯シートを内側に張り付けて組み付けをしています。

このパターンはキルトの雑誌を参考にしました
色調は少し地味にしましたが、室内側から見たらこの様な色合いです。
気分により違うデザインの作品に交換ができるようになっています。

フレームの塗料が充分乾燥し
杉板の柿渋が気に入る色になったらクリヤー塗装し完成です。
ここまでの時間はおおよそ10日ほど
ドアーの重さは何とか一人で動かせる重さです(抽象的)
疲れました。

使用工具、電動丸鋸、、卓上丸鋸、ルーター、(トリマー)、工業用ステップラ、電動ドリル、
コンプレlサー、塗装用エヤーガン、ノミ、ハンマー、電動サンダー等